10月26日に、小室圭さんと眞子さんが、記者会見をされました。
お二人は、口頭で10分ほどで現在のお気持ちについて述べました。
質疑応答の文章を記者の代表に渡した文章には、小室圭さんの嘘の発言と眞子さんの憲法違反の疑いがあり問題だと言われています。
さらに、秋篠宮ご夫妻、そして妹の佳子さまも小室圭さんと眞子さんの結婚についてコメントをしています。
しかし、このコメントで秋篠宮家の在り方にも問題があると指摘されています。
そこで今回は、
小室圭の嘘の発言と眞子の憲法違反があったって本当?
秋篠宮家の在り方の問題点は?
について調べていきたいと思います。
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質疑応答の中止原因となった質問内容は?
https://www.yomiuri.co.jp/pluralphoto/20211026-OYT1I50097/
10月26日に発表された、小室圭さんと眞子さんの質疑応答の代わりとなった質問への回答文章。
一部抜粋して、要点をまとめていきます。
冒頭では、
質問の中に、誤った情報が事実であるかのような印象を与えかねない質問が含まれていました。このことに衝撃を受けるとともに、このような質問に会場で口頭でお答えすることを想像すると、恐怖心が再燃し心の傷が更に広がりそうで、口頭で質問にお答えすることは不可能であると思いました。誤った情報が事実であるかのような印象を与えかねない質問をいただいたことは、誠に残念に思います。
https://news.yahoo.co.jp/articles/26a70d8dc4274120f36f38834910cfd6b302a82f
と書かれ、質疑応答の時間を中止して文章で回答したのは、眞子さまの心身の不調(複雑性PTSD)が理由ということが分かります。
けれども、批判している人の多くは、小室家に関する問題が解決していないから。
小室圭さん一人で会見を行えば良かったという意見もあるくらいです。
今回の結婚を批判している人が思っていることは、日本雑誌協会の質問文章が反映しています。
そして、眞子さんの恐怖心の再燃の原因は、以下の質問があったからと回答しています。
〈1〉小室さんの母親の金銭トラブルが解決されていないこと、〈2〉小室さんの経歴に“皇室利用”と受けとめられかねない事柄があることだと考えます。
https://news.yahoo.co.jp/articles/26a70d8dc4274120f36f38834910cfd6b302a82f?page=4
まず、 〈1〉 に関しては、
- 元婚約者との金銭トラブル
- 遺族年金の不正受給疑惑
- 傷病金手当の不正受給疑惑
が挙げられます。(ただし、傷病金手当の不正受給に関しては質疑文章で明確化されていません。)
そして、 〈2〉に関しては、婚約者の立場を利用して特別待遇を受けたと言われる理由として
- 留学先である米フォーダム大学が、公式サイト上で「プリンセス・マコのフィアンセ」と小室圭さんを紹介
- 法学部を卒業していない小室圭さんが、入学資格が法学部の学位を所有である「LLMコース」に入学したこと
- 学費全額免除の奨学金を受給
が挙げられます。
二人の結婚に反対する多くの人たちは、この疑惑が理由であり、質疑応答で小室圭さんが口頭で回答することを期待していました。
しかし、これでは眞子さんの複雑性PTSDを盾にして逃げたと感じる人も多いようです。
私も昨日の会見と文章を見て、敵味方をあそこまで区別するような発言は、皇族としてどうなんでしょうという印象でした。
小室圭さんは、眞子さんに守られているだけで、もっと男気を見せて欲しかったですね。
まるで眞子さんの操り人形みたいと思ってしまいました。
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小室圭の嘘の発言と、眞子さんの憲法違反疑惑の内容は?
https://dot.asahi.com/dot/2021092700075.html?page=1
行われた記者会見と文章で、小室圭さんの嘘の発言と眞子さんの憲法違反ではないかと指摘されています。
今は見ることは出来ませんが、ヤフコメでも憲法違反という声が多数上がっていたようです。
なお、会見での発言内容全文は、こちらの記事をご覧ください。
小室圭の嘘の発言とは?
小室圭さんは、記者会見で発言した
「この数年間、誤った情報があたかも事実であるように扱われ、誹謗中傷が続いたことにより、眞子さんが心身に不調をきたしていたことをとても悲しく思います。
わたくしの母も心身に不調をきたし、仕事を辞めざるを得ない事態に追い込まれましたし、身の危険を感じながら過ごしています。」
という部分に嘘が含まれています。
ジャーナリストの篠原常一郎さんが、会見の夜にアップしたユーチューブチャンネルで次のことを話しています。
小室圭さんの母・佳代さんのアキレス腱断裂の労災トラブルは、あくまで無断欠勤なんだそう。
そもそも、この労災トラブルの経緯は、
「6月上旬だったと思います。彼女が職場に診断書を持参して『休ませてください』と言う。聞けば数日前、夕刻の終業後に更衣室で仕事用の履物から自分の靴に履き替えようとした時、姿勢を崩してアキレス腱を痛めてしまったというのです」
https://news.yahoo.co.jp/articles/4d28e174ffa76929c9eba9f164852dfcac828613?page=2
実際に、勤務先の近くの整形外科医院で作成された診断書には「アキレス腱断裂」とあり、あわせて「経過観察を要する」と記されていたという。
「ただ、誰もその時の“事故”を見ておらず、彼女がその日、どうやって帰ったのかもわからない。店としては本人の説明を聞くしかありませんでしたが、診断書を持ってきた時も、足にギプスはしていたものの、普通に歩いていたのです」
そして、店側は6月末まで休職を認めましたが、7月に入ると佳代さんは無断欠勤。
店側は、なぜ連絡してこないのかと電話で聞いたところ、佳代さんは弁護士から連絡が無かったのかと言ったそう。
本来ならば、懲戒解雇になってもおかしくない事柄で、そのことを佳代さんに伝えると「弁護士さんに相談します」と返答したとのこと。
あれだけトラブルを抱えているにも関わらず労災申請を受け付け、無断欠勤に対して懲戒解雇せずに雇っている(籍を残している)洋菓子店の懐の広さを感じます。
それにしても、休むときは連絡を入れるというのは、社会人の常識だと思うんですが・・・。
すでに篠原常一郎さんは、佳代さんの傷病金手当の不正受給に関しては関係者の証言を集め、事実を裏付けしています。
小室圭さんは、アメリカのニューヨークで弁護士として活躍する予定です。
しかし、信頼が重要な弁護士として、嘘はまずいのではないでしょうか。
眞子さんの憲法違反疑惑は?
一方の眞子さんは、会見と文章で、小室圭さん側が抱えている問題などの対応を指示したと明言しました。
眞子さまは
- 小室圭の母・佳代の元婚約者との金銭トラブルの対応を指示
- 小室圭の留学は、「海外に拠点を作ってほしい」という理由で指示
と皇族が民事に介入したと自ら発言しています。
具体的には、会見では
「圭さんのお母様の元婚約者への対応は、わたくしがお願いした方向で進めていただきました。
圭さんの留学については、圭さんが将来計画していた留学を前倒しして、海外に拠点を作ってほしいとわたくしがお願いしました。」
また、文章でも
「既にお話しした通り、圭さんのお母様の元婚約者の方への対応は、私がお願いした方向で進めてもらいました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/26a70d8dc4274120f36f38834910cfd6b302a82f?page=5
具体的な助言については数多くありましたが、それらをこの場で羅列するわけにはまいりませんので、お答えすることは控えます。」
と回答しています。
これらの発言で、一般民事や法律上の争いに関して、皇族が関与したということは明らかで、憲法違反と言われても仕方ありません。
憲法違反と言われている根拠ですが、
第88条【皇室財産、皇室の費用】
http://law.main.jp/kenpou/k0088.html
すべての皇室財産は、国に属する。
すべて皇室の費用は、予算に計上して国会の議決を経なければならない。
解説
本条は、憲法8条の解説でも述べたとおり、皇室に莫大な経済力が集中することによって、 皇室と特定の個人や団体が結びつき、不当な支配力や利害関係をもつことを防止する趣旨で規定されています。 皇室の財産に対しても、民主的なコントロールを及ぼしているのです。 ただし、天皇や皇族が私有財産をもつ能力を完全に否定するものではなく、 日常生活に必要なものなどの個人的な財産の私有は認められるものとされています。
したがって、眞子さんは眞子内親王のときに、皇室特権の濫用を行っているということです。
小室圭さんは元内親王である眞子さんの配偶者として、日本関連の事柄に対し影響力を発揮していくことになり、利益をもたらす存在となる可能性があります。
それは、皇室と一部の国民間での特別な経済関係ではないかと指摘する人もいます。
大問題に発展しかねないことを、平気で口頭と文章で暴露した眞子さん。
小室家のあらゆる問題は眞子さんが全て関与していることになります。
ということは、いわゆる小室文章や解決金についても全て眞子さんの指示ということ。
解決金を最初は払わないと言ったにも関わらず、すぐに払うと改めたり、あのときの対応は酷かったですよね。
小室圭さんと眞子さんのバックにも弁護士がいると思うのですが、今回の会見の内容について相談しなかったんですかね。
今まで小室家を中心にバッシングを受けていましたが、黒幕は眞子さん、そして秋篠宮家、宮内庁ということになるのではないでしょうか。
呑気に結婚おめでとうなんて言っている場合ではないかもしれません。
そして、会見での眞子さんの様子は、本当に心身に不調があるのかと思うほどの気迫がありましたね。
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秋篠宮家の在り方の問題点は?
https://www.asahi.com/articles/photo/AS20211026001636.html
小室圭さんと眞子さんの結婚に関し、秋篠宮ご夫妻は以下のようにコメントしています。
本人同士が結婚を考え始めたときから本日まで、さま
https://www.tokyo-np.co.jp/article/139003
今回、皇室としては類例を見ない結婚となりました。しかし、そのような中にあっても静かに見守って下さった方々、そして直接的・間接的に応援をして下さった方々に深く感謝申し上げます。
また、佳子さまは
結婚に関して、誤った情報が事実であるかのように取り上げられたこと、多くの誹謗中傷があったことを、私もとても悲しく感じていました。そのような中でも、姉と小室圭さんがお互いに支え合う姿を近くで見てまいりました。本日、2人が結婚できたことを嬉しく思っております。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/139003
とコメントしています。
秋篠宮家全体で、応援してくれた人にしか感謝しないと受け取られかねないと指摘する人もいます。
ただでさえ皇室の存続について疑問に思っている人も増えているにも関わらず、これでは火に油を注ぐようなことになりかねません。
国民のお金で生活している立場ですから、「国民の皆様に」とコメントしなければまずかったかもしれませんね。
結婚に関する儀式を行わなかったのは、まるで皇室全体で認めていないと見せかけるためのパフォーマンスだったのでしょうか。
今回の発言は、国民を敵に回しかねませんね。
そして、眞子さんの会見での発言や文章により、皇室特権の濫用が明らかになりました。
これは、秋篠宮家全体が皇室特権の源として、政治や経済の権力を持っていると印象付けてしまったと言っても過言ではないかもしれませんね。
それに、小室圭さんの母・佳代さんに対し、眞子さんは犯罪ほう助をしたと言われかねません。
来月11月30日には秋篠宮殿下の誕生日を控えており、今回の問題を追及されることは必須かもしれません。
結婚しても全く落ち着く気配のない小室家の数々の問題。
加えて、眞子さんの皇室特権の濫用も発覚し、この問題は日本の皇室を揺るがす事柄になりそうです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
小室圭さんと眞子さんの結婚会見での口頭での発言と文章での回答は、様々な問題が浮き彫りとなってしまいました。
今後、さらに大きな問題へと発展する危険をはらんでいます。
そしてそれは、皇室を揺るがす問題にもなりかねません。
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