エスコヤマの従業員の声に驚愕!労働環境がブラックすぎるって本当?

社会問題

小山ロールで有名なパティシエ エス コヤマが、労働基準法違反で二度も是正勧告を受けていた問題で、従業員の多くが、月に100時間を超える時間外労働をさせられていたそうです。

従業員の声を転職サイトで調べたところ、驚愕の内容が書かれており、以前から労働環境はブラックということが判明しました。

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パティシエ エス コヤマで働く従業員の声は?

実際に、パティシエ エス コヤマで働く従業員は、取材に対して次のような声を上げていました。

「若いパティシエが使い捨てのように扱われ、次々辞めている」
「みんな疲弊していたが、会社は『嫌ならやめればいい』という雰囲気で、声を上げられなかった」
「みんな小山さんに憧れて入社した。ボロボロになっていく姿を見るのはつらい」

ヤフーニュース:「【独自】人気洋菓子店で「やりがい搾取」、残業100時間超が常態化…超過分未払いも」

一流のパティシエになるために、世界的にも有名な小山進さんの元で修行をしたいと思う若者が多かったようです。

しかし、過酷な労働環境で、その心がことごとく折られてしまっていたようです。

中には、うつ状態になってしまった人もいるのではないでしょうか。

これらの証言から、パティシエ界に羽ばたく若者を育成するという意識があまりなかったような感じがしますね。

ただ、利益のためだけの駒としてしか見ていなかったのではないでしょうか。

また、転職サイトに書いてある従業員の声も調べてみることにしました。

ワーク・ライフ・バランスは全く成り立っていないという声がありました。

プライベートを重視するならやめた方がいい。基本的に休みが少なく週一が基本。ゴールデンウィークやバレンタインデーなどの忙しい時期は2週間以上休みがないなんてこともざらにある。また有給をとれる人は事務方だけで、製造スタッフは基本的に無理。

open work:「 株式会社パティシエエスコヤマ」

バランスはかなり調整しにくい。
特に製造は4カ月間休日出勤している部署もありました。
基本的に週一の休み。

open work:「 株式会社パティシエエスコヤマ」

いくら繁忙期でも、2週間も休みが取れないなんて、パティシエの夢がある人でも病んでしまうのは確実ですよね。

ましてや、4カ月間休日出勤をしていたら、過労死してもおかしくないのではないでしょうか。

また、1日の労働時間の長さも挙げられていました。

労働時間の長さに尽きます。基本的にプライベートは休みの日以外は皆無と考えた方が良いです。

open work:「 株式会社パティシエエスコヤマ」

朝早くから夜遅くまで働いている人達を傍で見ていると、自分の出来ることの限界を感じました。繁忙期は朝4時に終わることもありました。

open work:「 株式会社パティシエエスコヤマ」

朝から次の日の朝まで働くなんて、恐ろしいですね。

店舗は、最寄駅からバスを乗らなければならないというアクセスがよくない場所にあるため、通勤も大変そうです。

おそらく、車でも通勤できるのでしょうが、こんな長時間労働で疲弊した身体で車を運転したら事故を起こしそうですよね。

なお、リクルート用のインスタのページにはアクセス出来なくなっていました。

なにかまずいことでも書いてあったのでしょうか・・・。

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パティシエ エス コヤマのブラックな労働環境の中身は?

パティシエ エス コヤマは、伊丹労働基準監督署から労働基準法違反で是正勧告を受けていたと報じられました。

一度目は2018年1月15日付に勧告を受けましたが、改善せずに、長時間労働が常態化していたようです。

二度目の勧告は、2021年1月14日付に受けていました。

労使の合意に基づき、時間外労働を「月100時間未満」と定めていた。しかし、18年の是正勧告で、製造や販売などに携わる社員ら約100人のうち、半数超の55人が100時間を超える時間外労働をしていたと認定された。

ヤフーニュース:「【独自】人気洋菓子店で「やりがい搾取」、残業100時間超が常態化…超過分未払いも」

しかも、一部の社員には、残業代の未支払いも発生しているとのこと。

2019年4月に、働き方改革関連法が施行されました。

これにより、月100時間を超える残業をさせた企業は労働基準法違反で処罰の対象になります。

違反した場合は、6カ月以下の懲役または30万円以下の罰金が科せられるおそれがあるそうです。

パティシエ エス コヤマは、時代に逆行した企業だったことが分かります。

一人前になるまでは修行と言われている飲食業界。

今回の件で、飲食業界の長時間労働の体質が改善されると良いですね。

従業員の声から、パティシエ エス コヤマは、以下のブラックな労働環境だったと推測されます。

・劣悪な労働環境なのは製造部門
・有給が取れない
・1日の労働時間が長く、休みは週一しかない
・繁忙期は2週間以上休みがなく、朝から夜遅くまでの勤務。
 ひどいときは、翌日の朝4時までの勤務もあり
・4カ月間休日出勤をしていた事例もあり


手作りにこだわっているそうですが、こんな環境になってまでこだわる必要があるのでしょうか。

殺到する客の対応のために、店舗拡大をし過ぎたのも原因なのかもしれませんね。

こんな環境で、よく過労死をした人が出なかったのは奇跡だと思ってしまいます。

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パティシエ エス コヤマについて

パティシエ エス コヤマは、2003年11月に創業

店舗は兵庫県三田市にあり、「上質感のある普通味」をモットーにプロに相応しい味を常に追い求め、関西だけではなく全国規模の知名度を誇ります。

絶品のスイーツを求めて、お店には長蛇の列が出来ることもあるそうです。

オーナーシェフは小山進さんで、世界のトップ・オブ・トップショコラティエ100にも選出された実力派のパティシエ&ショコラティエです。

小山進さんは、1990年代に『TVチャンピオン』で注目を集め、そのときに生まれたのが「小山ロール」でした。

「小山ロール」はエス コヤマの代名詞とも言える商品で、1日で最高1600本売れたこともある大人気スイーツです。

1500坪の広大な土地にパティスリー、ショコラトリー、ブーランジュリー、マカロン&コンフィチュールショップ、カフェなど様々なショップを展開しています。

クリスマスシーズンになるとケーキを求めて多くの人々が訪れるため、店舗に併設しているブーランジェリーやカフェを休業して万全の態勢で挑むそうです。

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まとめ

いかがでしたでしょうか。


飲食業界によくある「一人前になるまでが修行」というのを利用した、働かせ方だったのではないでしょうか。

「一人前のパティシエになる」という夢を抱いて入社した人たちの心がことごとく折られていたようです。

どんなに美味しいスイーツがあったとしても、そんな状況だったら買いたいと思えなくなる人も多いかもしれませんね。


今後、飲食業界全体で、労働環境の見直しがされるかもしれませんね。

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