「掃除が嫌い」と思っている方は多いと思います。
掃除が嫌いな理由は、「キレイにしてもすぐ汚れるから」とか、「掃除に時間がかかるから」なのではないでしょうか?
掃除のイメージと言えば、学校の掃除でやってきたような、<掃除道具を使って、時間をかけて汚れを落とさなければいけない>と思っている人もいるかもしれません。
私は、掃除に関しては好きな方ですが、自分で言うのもアレですけれども、日ごろの掃除はかなり手を抜いています(苦笑)
気が向いたときにしか、ガッツリと掃除はしていません。
掃除が好きでも、日々の掃除に時間を割きたくないですし・・・。
だからと言って、ため込んで汚れを落とすのに苦労したくないですし・・・。
今回は、掃除嫌いの人にも参考にしてほしい、私の掃除に対するマインドである
短時間で日常の掃除を済ませるには?
「ついで掃除」を短時間で簡単に済ませる方法とは?
について紹介していきたいと思います。
短時間で日常の掃除を済ませるには?
短時間で日常の掃除を済ませるには、日ごろから、片付けの意識を持つことが重要だと思います。
片付けの意識とは
- 物を出したら片づける
- 汚したら綺麗にする
という、子ども時代に親から言われた方も多いかと思います。
散らかしたり、汚したりするから掃除が必要なのであって、日ごろから綺麗な状態をキープしていれば、ガッツリと掃除をする必要はないはずです。
つまり、日々の積み重ねが、掃除の手間を決めるということです。
片付けの意識で、個人的に重要だと思っていることは、日ごろから「ついで掃除」を行うことだと思っています。
「ついで掃除」は、日ごろの掃除をいかに短時間で簡単に済ませるかがポイントです。

「ついで掃除」を短時間で簡単に済ませる方法
「ついで掃除」とは、その名の通り、何かのついでに掃除を行うことです。
家にいる時間に、いくつか行動をしていると思いますが、そのついでに掃除を組み込んでいきます。
では、私が日ごろから行っている「ついで掃除」について、どのようにやっているかを紹介していきたいと思います。

キッチン
私がやっているキッチンでの「ついで掃除」は、皿洗いのついでにやっています。
それは、シンク掃除や、キッチンカウンター掃除です。
シンク掃除
シンク掃除は、毎回ではありませんが、生ごみを処理するタイミングで行います。
スポンジを使ってシンクをこすり洗いし、排水溝もゴミを取り除いて、スポンジでこすります。
キッチンカウンター掃除
ダスターを使ってキッチンカウンターとコンロを水拭きをするだけです。
特にコンロは、時間が経つと汚れが落ちづらくなるので、使ったあとは拭き掃除をすることを強くおすすめします。
ダスターは、薄くて洗いやすく、すぐ乾くのでおすすめです。
トイレ
私がやっているトイレでの「ついで掃除」は、何回かある使用後のタイミングのどこかでやっています。
トイレシートでトイレ本体と床の拭き掃除と、トイレブラシで便器をこするだけです。
また、毎回の使用後はトイレの嫌なニオイを消すために、クエン酸スプレーをします。
風呂掃除
風呂掃除は、トイレ掃除のついでにやっています。
入浴のついでと言いたいところなのですが、自分が綺麗になった状態で掃除は個人的にしたくないのです・・・。
ただ、入浴時に気を付けていることはあります。
それは、日ごろの風呂掃除の負担を減らすために、入浴後は、お湯で壁や床などをしっかりと流します。
こうすることで、石けんカスや汚れを取り除くことができると同時に、カビ防止にもつながります。
正直なところ、風呂掃除は範囲が一番広いし、バスシューズを用意したりで、一番めんどくさいと思ってしまう掃除です。
効率よく汚れを落とすために、スポンジ選びは個人的に重要だと思っています。
私が気に入っているのは、ダイソーの落ち落ちV 2WAYバスクリーナーです。
ソフトなスポンジ面とブラシのように使えるハード面とありますが、私は、ハード面を特に愛用しています。
ハード面は、床の溝の汚れはもちろんですが、ちょっとした黒ずみもこすり落とせます。
昔は、メラニンスポンジで湯垢を落としていましたが、すぐボロボロになるし、時間もかかるしで大変でした。
しかし、このスポンジだと湯垢も簡単にこすり落とせます。
今では、 ダイソーの落ち落ちV 2WAYバスクリーナー はお風呂掃除でなくてはならない存在です。
洗面所の掃除
洗面台の掃除は、歯磨きのついでにやっています。
スポンジでこするだけです。
洗面所の床掃除は、風呂上がりのドライヤーのついでにやっています。
ドライヤー後は、クイックルワイパーで拭き掃除をし、髪の毛などを取り除きます。
床掃除
床掃除は、歯磨きのついでにやっています。
フローリングや畳などの床は、クイックルワイパーで拭き掃除をします。
ウエットタイプのシートを使うと、水拭きも同時に出来るので、汚れをしっかりと取り除くことができます。
玄関掃除
床掃除のついでに行います。
床掃除で使ったクイックルワイパーで、そのまま玄関の床も拭いてしまいます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
掃除と聞くと、掃除の時間をわざわざ取って、まとめてやらなければならないと感じていた方もいたと思います。
けれども、私が日ごろから行っている掃除は、家でやっている行動のついでに、短時間で簡単にできることだけをやっています。
使用状況などによっては、毎日ではなくて良いと個人的には思います。
実際、私は、2~3日に1回しか掃除をしていない箇所もあったりします。
そして、週末などのまとまった時間に掃除機をかけたりするなど、いつもより少しだけ時間をかけて掃除をしています。
たとえ、日ごろの掃除が短時間で簡単だったとしても、週末の掃除の時間をわざわざ長く取る必要はありません。
つまり、日ごろの掃除の積み重ねによって、週末の掃除の手間が大幅に増えなくて済むのです。
この機会に、「ついで掃除」を取り入れてみてはいかがでしょうか。
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