飲食店などでよく見かけるダスター。
ダスターは、テーブルなどの拭き掃除に使う、不織布のことです。
家での掃除は、タオル生地の布を雑巾にして使っている方も多いと思います。
私はほとんどの拭き掃除にダスターを使用しています。
ダスターは、意外と身近で手に入れることが出来ます。
ダスターは、ホームセンターにはもちろんありますが、ロールタイプのダスターがうちの近くのスーパーに置いてあったりします。
1ロール180円くらいで購入できるので、非常にコスパが良いです。
ダスターと言えば、使い捨てのイメージがあると思います。
意外と耐久性があり、何度も洗って使用することが出来ます。
今回は、何かと掃除に使える
ダスター活用法のおすすめ3選
を紹介していきたいと思います。
ダスターのメリットは?
雑巾と同じように使用できるダスター。
まずは、私が感じているダスターのメリットは
- 洗いやすく、汚れが落ちやすい
- すぐ乾く
- 絞りやすい
- かさばらない
- 耐久性がある
です。
使いやすいように、キッチンペーパーのホルダーに入れて使っています。

洗いやすく、汚れが落ちやすい
ダスターは薄手の布ですので、洗いやすいです。
雑巾は一度汚れると、洗ってもなかなか汚れが落ちず、汚らしいですよね。
一方のダスターは、固形石鹸などでこすり洗いをすると、ほとんどの汚れを落とすことが出来ます。
汚れているもので掃除をすると微妙な気分になりますが、ダスターを使うと毎回キレイな状態で拭き掃除が出来るので、気分良く掃除ができるのではないでしょうか。
すぐ乾く
すぐ乾くので、衛生的にも安心です。
雑巾は厚手なので、乾くのに時間がかかります。
しかし、ダスターは広げて干せば1時間くらいで乾きます。
絞りやすい
ダスターは薄いので、絞りやすいです。
雑巾だと厚くて手を痛めてしまうことがあります。
しかし、ダスターは薄いので、雑巾に比べると力を必要とせずに絞ることが出来ます。
かさばらない
例えば、洗剤で拭き掃除をし、その後に水拭きをする・・・といった掃除をするときには、雑巾が2枚必要になってきます。
そうなると、厚みがありかさばります。
しかし、ダスターは薄いので2枚でも全くかさばりませんし、非常に軽いので持ち歩きもとても楽です。
耐久性がある
薄手なので、すぐ破れるかと思いましたが、意外と耐久性があります。
使い方にもよるとは思いますが、洗っても10回くらいは繰り返し使うことができます。
ダスター活用法3選
ダスターは拭き掃除に使うというイメージだと思いますが、それ以外にも工夫すれば色々な使い方が出来ます。
おすすめのダスター活用法は、次の3つです。
- 布巾代わりとして
- 雑巾代わりとして
- シート代わりとして
ちなみに、私はダスターを繰り返し使いますので、最初は布巾として使用し、使い古されてきたら雑巾として使用しています。
布巾代わりとして
ダスターは、食器を拭く布巾や、台ぶきんとして使うことが出来ます。
小さく折りたためて邪魔にならないので、食卓のテーブルの端に置いておけば、汚れたときにすぐ拭くことが出来ます。
また、キッチン周りの掃除にも活用できます。
汚れたコンロなどを拭いて汚れても、固形洗剤でこすり洗いをすれば、汚れを落とすことが出来ます。
ですので、毎回キレイな台ぶきんとして使うことが出来ます。
洗ってもすぐ乾くので、カビが生える心配がなく衛生的です。
また、畳めば厚みも出るので、鍋つかみ代わりや鍋敷き代わりにも使えます。
ダスターは、キッチンではなくてはならない存在です。

雑巾代わりとして
ダスターは、拭き掃除に雑巾代わりとして活用できます。
薄いため、絞るときに手を痛めることはないです。
そして、すすぎもしやすいので、使い勝手がとても良いです。
クエン酸パックや、重曹パックをするときのラップの代わりとしても使えます。
使い古して軟らかくなったダスターは、クイックルワイパーに取り付けて拭き掃除をすることも出来ます。
シート代わりとして
あらかじめダスターを敷くことで、汚れが付いたり濡れたりするのを防ぐシート代わりとして使うことが出来ます。
具体的に、私が使っている場所は
- 電気ポットの下敷き
- コンロ周りの調味料の下敷き
- シンク周りの下敷き
です。
電気ポットの下敷き
電気ポットで頻繁に麦茶を作るので、たっぷりのお水を電気ポットに入れて使うことが多いです。
そのため、ポットを置いたり動かすときに水をこぼしてしまうことが多いです。
そこで、ダスターを電気ポットの台の下に敷くことで拭く手間を無くしています。

コンロ周りの調味料の下敷き
コンロ周りの調味料の下敷きも同様で、調味料を垂らしてしまい、汚すことがあります。
ダスターを敷いておくことで、調味料で汚してもわざわざ拭かなくて済みます。
シンク周りの下敷き
シンク周りの下敷きですが、うちのキッチンは蛇口周りにスペースがあるので、色々と物が置けます。
そのままだと水でびしゃびしゃになってしまうので、ダスターを置くことで、シンク周りが水浸しになるのを防いでいます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
ダスターは、薄くて乾きやすく、使い勝手がとても良いです。
また、耐久性もあり、繰り返し使うことが出来ます。
ダスターは、安価に手に入るため非常にコスパが良いのではないでしょうか。
一度、ダスターを使い始めると、もう雑巾や布巾には戻れません。
気軽に使い始められるので、この機会にぜひ、試してみてはいかがでしょうか?
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